イギリスでナーサリーを経営するってこんなに大変!
2006年、マナーハウスへの移転をきっかけに
ナーサリーにも
つっちー先生自身にも
劇的な変化の波が押し寄せることに、、、
まず変わったのはナーサリーの規模
今までの教会のホールの2部屋から
マナーハウスの1階と2階を使って
年齢別に分けられる5つの教室に
園児も日本人中心だったのが
イギリスだけでなく多様なバックグラウンドを持つ
地域の子どもたちが徐々に加わるようになって
それに伴い保育士も
日本人の他にもイギリス人を始め、ノルウェー人やイタリア人など
新しい保育士も増えて
さらに
長年、つっちー先生の心強い‘’右腕“になる
イギリス人コーディネーターも参画
当初、ほとんど、つっちー先生のワンオペだった
ノルウェー人スタッフ(左)とイギリス人コーディネーター(右)と一緒に
バンビーニナーサリーが
国際色豊かなチームとして稼働し始めたのです!
しかし、、、
それと同時に
つっちー先生に求められるのが
この複雑で多様なチームをまとめ上げるリーダーシップと
ビジネスパーソンとしての手腕
うまくスタッフの意見をまとめる方法は?
効果的に地域の子どもを募集するには?
頼みの綱だったアーリーイヤーズでさえ
ところ変われば管轄も変わり
以前のような温かいサポートはなく、どこか機械的、、、
右も左もイギリス流を前面に主張する人たちに囲まれて
「今までの経験が全然通用しない!」と
大きなカルチャーショックを痛感
そんななかで
日々押し寄せてくる業務と向き合い
ひとり奮闘し続けるつっちー先生
「イギリスでナーサリーを経営するって、
こんなに大変なの~⁉」
と思わず弱音を吐くことも……
でも、つっちー先生の苦難は、まだまだ始まったばかり
次回は、アイデンティティゼロに!をお届けします。